お知らせと日記

研修会場を確認してきました

プレッソでは、鎌ヶ谷市障がい者地域自立支援協議会 地域連携部会 「障がい分野の情報を発信・啓発するチーム」に所属しております。

この地域連携部会は、ざっくり言うと、鎌ヶ谷市内の事業所が連携し、障がい者の社会課題を解決しちゃおーぜ!という集まりです。しかし、実態としては、そんな簡単に解決できる問題は多くはなく、出来る
それに向けて少しずつ取り組んでいく形になります。

発信・啓発チームでは、障がい分野の情報発信・啓発には、まず「支援者である我々が、もっと障がいについて学ぶべきではないのか?」という思いから、支援者向けに集合研修を行うこととなりました。

研修は、あの東京オリンピック2020でも実施された内容の「障害者平等研修」。今から楽しみでなりません。

その会場の下見ということで、鎌ヶ谷の南部公民館へ確認に行ってきました。

1F多目的トイレ

特に設備面で、障害者が利用できる会場かを確認する必要があり、入口から会場までの導線のバリアフリーや、トイレが車いすでも入れるか等を確認。この会場は、2Fにも多目的トイレがあったのですが、2Fへ行く手段が階段しかないため、2F多目的トイレは使えないなと思った。あとは、会場自体が駅から徒歩15~16分かかるので、歩きには大変かもしれませんね。

小さい段差も車いすタイヤには、操縦を取られてしまう程と聞きます。こういった事は1度、実際に体験し、その視点を得るのが大切だと思います。車いす以外にも、視覚障害、聴覚障害の方の疑似体験をすることで、私たちの生活する街も違ったものに見えるかもしれない。

もっと自分の視点を広く持てるように、いろんな方と関りを持って行こうと思います。