お知らせと日記

地域連携会議のロールプレイを体験

このブログを見られている方はご存じかと思いますが、松戸圏域GH連絡協議会では毎月1回勉強会を開催しております。前月は防災、そして今月は来年度義務化される地域連携会議のロールプレイです。

すでに高齢者サービスでは行われているもので、サービスの透明化、質の確保のため地域住民とがっつり握手をして、ちゃんとした運営をやろうね!という話です。

会議は2時間程度で、必須参加者が1.事業者、2.利用者、3.利用者家族、4.地域住民(自治会、近所の人)。それ以外にも福祉の有識者、経営に関する有識者等。

この会議自体、来年度から義務化されていることを知っている自治会は少ないだろう。そのため事業者が先陣を切って、地域にどんどん入っていかないといけない。

もともと私自身は地域と関わるのが好きですし、何より「障害」というものをもっと認知してほしい。知らないことには、人は恐れを抱いてしまう。まずは知ってくれさえすれば、前に進める気がする。

今年度、みのり台と六高台の事業所で地区班長をやっているのも、何かのキッカケかもしれない。どうせならばうちの事業所、そして「障害」というものを少しでも身近に感じてもらえたらなと思う。

今月は月末にクリーンデイもあるので、各事業所から従業員と一緒に利用者さんも参加してもらおうかと思う。地域に住む住人なんて、自分の住む町は自分たちでキレイに!です。

帰り際に、市川のGHに詳しい方と話す機会があったのだが、市川はGH設立に反対運動が起こるほど住民からの理解は得にくいらしい。これを聞いて衝撃でした。わが子は市川市の児童発達支援まで通って療育を受けており、福祉に関しては松戸市、鎌ヶ谷市より全然進んでいるイメージでした。まさか地域がそんなことになっていようとは、、、。当ホームは、毎回開設時には自治会長さんへ挨拶に伺うが一度も反対されたことはない。これは運が良かっただけなのかも。。障害児を育てる親としてはショックです。もっと障害への認知が広がれーーーーー!