今では誰もがスマホや携帯電話を持っている時代であり、簡単にインターネットに繋がれる時代でもあります。便利な反面、危険な面も持っており、上手に活用する必要があります。
特に今は、いじめ、詐欺や性被害はスマホや携帯を起点に起きている場合が多く、どうやったら利用者さんに情報モラルを学んでもらうか、、、、管理者としては悩ましい課題です。
個人的に必要最低限の事は伝えれるのですが、包括的に伝えるのはなかなか大変。。。そこで良い教材はないものかと調べていると、文部科学省で良いサイトを見つけました。
https://www.mext.go.jp/moral/#/
小学生から高校生向けに、活用場面毎に問題が作られており、良く出来てます!!
試しにやってみたいのですが、けっこう間違えました(苦笑)
インターネットの先には、知らない誰かがいて、知らないからこそ相手を思いやる行動が必要です。
高校生~社会人が陥るマッチングアプリの性被害、ネット詐欺に関しては、踏み込まれていませんでしたが、まず基本的な使い方を知る上では十分な中身でした。こういった事を何度も伝えることで、少しでも利用者さんが上手にスマホや携帯電話を活用できればと思います。マッチングアプリで出会い、結婚する人だっている時代。全てを否定せず上手に付き合う方法を模索していく必要がありますね。
「途切れない良い支援」を受けてきた利用者さんは、同年代が経験するような失敗をせずに成人することがある。例えば恋愛経験や友人とのケンカ。衝突せずに生きる事が良い事なのか、いや、つまずいたり、転んだりしても立ち上がれる人になる事のが先々を考えると大事なのではないか。成功体験も重要だが、失敗体験も同じように重要である。良い支援には、その人だけを見るのではなく、その人の周りにどういった人が関わっているかも見る必要がある。