圏域勉強会で、「見守り機能付きプリペイドカード」というキャッチフレーズの「KAERUカード」のサービス説明を受けました。
https://kaeru-inc.co.jp/services
ターゲットは高齢者のようだが、障害を感じてる方も使えるよー、って話。
- KAERUカードがあれば、現金持たせる必要がなく、いつでもアプリでお金をチャージ
- KAERUカードを紛失したら、アプリで一時停止可能
- KAERUカードに一定額をチャージし、少しでも減ったら、最初に決めた額へ自動チャージ
- 使用したらアプリへ即時通知
上記がざっくりしたサービスに内容。
使いすぎてしまう利用者さんにKAERUカードを渡すことで、ご家族が金銭管理が可能となり、ホームでの支援は不要なため業務効率化にもつながりそうだ。当ホームでも使えるかも?とは考えてみたが、唯一足りない機能がある。それは、
お金を使わずに貯め続ける機能
今の仕様では、欲しい物を買うために計画的に貯める利用者には向かない。
例えば、最大貯金額というものが設定でき、その額に行くまではチャージされるという風になると、導入してみたいと思う。あとは、プリペイドカードというくらいなので、KAERUカードを使った時に、SUICAのように残高が相手側店舗の端末で確認できると良い。
当ホームでも金銭管理は行っているが、
エリアによっては現金しか受け付けない場所(特に病院)があるため、導入しても効率化にはならない
GHがある町が、ある程度キャッシュレス文化が根付いてないと、導入することで逆に管理手間が発生してしまいそうな気もする。
今時点で導入するとしたら、支援員にちょっと買い物に行ってもらうときくらいかな。
あ、でも通所先の都合で、利用者の代理で現金支払いのお小遣いがあるから結局ホーム行くし、、、となると、やはり導入メリットないなぁ。。。通所先のレク代支払いが毎月1回以上はあるからなぁ。