お知らせと日記

子ども110番と連携した地域交流

2024.10.23

涼しかったり夏日になったりと忙しい毎日ですね。

先日、地元の小学校の児童、保護者と一緒にゴミ拾い活動をしてきました。

40名ほど参加してくださり、1時間半で総重量50㎏。たくさん集めてくださりました。

コロナ禍からPTA会長を引き受け3年目。PTA業務のスリム化を遂行してきて、やっと身軽になってきました。そしてずっと温めていた企画を開催することが出来ました。

それが、「地域を巻き込んだゴミ拾い大会」です。何をしたかというと、ゴミ拾いをしつつ、子ども110番のお宅巡回しました。社会貢献をしつつ、地域交流をすることで、子どもを見守るネットワークを構築するきっかけにしたかったのです。

コロナ禍に入り、地域と学校との交流が断絶されました。そしてコロナ明けた今も、なかなか交流を再開しようという動きがありません。それには、やはりある程度のパワー、地域との橋渡しをする行動力が必要となるからです。

どうしても私がこの企画をやりたかった理由は、子どもにやさしい街であってほしいからです。そしてその中に障害児も当たり前のように含まれてほしい。そのために、まず地域と保護者が連携し、子どもを見守るネットワークを作る。ゆくゆくは、近隣の民間企業や障害福祉事業所とも一緒にイベントを行い、地域住民が「障害を感じている子、大人」がいることを認知してほしいからです。

まだ初開催ということもあり、このイベントが続いていくかも分かりません。ただご協力いただいた地域の子ども110番の方たちは歓迎してくれています。今の時代、ご近所付き合いが減り、それが当たり前になってきてますが、潜在的には、地元に深いつながりを作りたいという方も結構いることを知りました。町内会での神輿や夏祭りもそうですが、末永く住む町と決めたならば、どっぷり浸かってみるのもいいもんですよ。

目標は、PTAで行うのではなく地元の町内会が主体となり、ゴミ拾いやハロウィン、バザー等を出来るとつながりも広がるので良いなと思います。「障害福祉」の事をもっと知ってほしい!!