お知らせと日記

医療扶助を受けている方はマイナバーカードがあると便利

障害を感じている方で医療扶助を受けている方。これまでは本人または代理の者が市役所へ連絡し、医療券、調剤券を発行してもらう必要がありました。これって何気に手間なんです。何が手間かというと、時間的な手間が発生します。

病院に行く時は、突発的な事が多かったりするわけですが、医療券発行を事前にやっておき、病院へ郵送するか、事業所へ郵送し、病院へ持参する必要があります。病院によっては当日受付で「後日医療券届きますのでお願いします」でOKとしてくれるところもありますが、NGな病院もあります(本来はこっち正しい仕組み)

しかし、2024年3月からマイナンバーカードがあれば病院、薬局でオンライン資格確認確認が可能となりました(マイナンバー読み取り端末がある所)。これによりマイナンバーに紐づく医療扶助情報やこれまでの診察情報、薬剤情報を引っ張ることが可能となります(本人同意のもと)。

これは便利!!

利用者さんで医療扶助を受給されている方は、マイナンバーカード作っておくと良いですね!!

なんでこんな記事を書いたかというと、松戸市から出張申請サポートのチラシがあったからです。なんと事業所に市の職員が来て写真撮影等もやってくれる素晴らしい施策!ナイス松戸市です!鎌ヶ谷市はやっていない模様。。。

2024年12月2からは健康保険証からマイナンバーカードへ移行となり、保険証が発行されなくなります。ギリギリになってしまうと、市役所もバタつくでしょうから申請がまだな方は早めにしておいたが良いかもですね。マイナンバーが出だした時は、個人情報を管理されるから嫌だ、情報漏洩が、、、って話が良く出ていましたが、私自身はすでに作成済みです。起こるか分からないリスクより利便性を取りました。そのリスクも技術革新により年々下がっているだろうとみています。ICTを活用して、こういった手続きをどんどん楽にしてほしいですね。