お知らせと日記

健康危機対策研修会の視聴

2024.1.30

千葉県より社会福祉施設等における感染症等対策研修会として、動画配信による研修会が開催されました。研修では感染症対策や食中毒予防について学ばせて頂きました。

「手洗いなし」と「ハンドソープによる手洗いあり」での残存ウイルス数比較がすごいことになっていますね。手洗いへの声掛けは引き続き世話人さんに実施頂く必要があります。

また、ワクチンで防げる感染症としてインフルエンザを防ぐことはやはり重要。新型コロナはインフルエンザほど高い確率で高熱になるわけでもないことから、以下のような扱いになるのだろうか。いずれにしても世の中は完全に落ち着きを取り戻したので良かったです。

食中毒予防に関しては、「よく加熱する」「すぐ食べる」が基本対応。当ホームでは食材はヨシケイやコープデリで調達しているため、材料が残ることはほぼありません。また食べ残した調理済食材は食中毒予防を考え廃棄しているため、リスク低減には取り組めています。世話人さんのほとんどが主婦、主夫経験豊富な方ばかりなので、安全な食事提供への意識も人一倍高く感じられます。

災害時の研修では、通常1日で一人当たり250~300L以上の水を使用しているようです。

トイレでの使用が30%弱、お風呂で約4分の1ということは、ホームの水道量に一番影響を与えているのは、トイレの使用回数、お風呂の入浴回数ということですね。お風呂の入浴回数に関しては一人1回は変えることができませんが、トイレの使用回数に関しては摂取する水分量で下げることは可能な気がします。利用者さんへの請求で光熱費がめちゃくちゃ高いのは、トイレだったのか?!