お知らせと日記

プレッソの特徴とは?

2024.6.20

2019年から鎌ヶ谷市で障害者グループホームの事業を開始し、かれこれ5年近く経過しました。属している習志野圏域障害者グループホーム連絡協議会の会員さんもプレッソが加入以降、倍以上の会員数となっており、福祉事業が投資先となっている流行を感じます。

経営者の匙加減で、職場の働きやすさ、ホームの居心地の良さは大きく変わるため、ぜひぜひ経営者の方は現場に入り、利用者の声を聴いてより良いホームづくりを継続してほしいと願います。私も力の限り頑張る所存。

さて、乱立するグループホーム業界ではありますが、少しでも差別化を行い、事業継続させるために当ホームが行っているのは大きく2つ。

  • 賃貸物件よりもきれいな居住空間
  • 「食」を楽しみにして頂ける工夫

特に、「食」に関しては、どんどん新しいもの、美味しいものを取り入れる努力?を怠りません。

例えば、毎月開催のデリバリーデイ。お店を選ぶ権利を毎月ローテーションし、好きなお店を選んで外食気分を味わってもらう。また、毎週水曜は、管理者オリジナルレシピ、ということで我が家で人気のレシピを事業所へ展開しております。特に人気なのはうどん餃子!

少し前にジョブチューンでやっていたトップバリューの人気冷凍食品を提供!もう冷凍食品は手作りより美味しいのでは?というくらいのレベルになっていますね。

他にも、利用者さんの誕生日の日は、食べたいものをオーダーしてもらい、世話人に手作りしてもらいます。来月から定期開催することになった、第1水曜日はカレーの日。カレーを作るパターンと、無印良品の豊富なレトルトカレーを食べ比べする等。今年からは利用者さんの希望でブルーベリー狩りも行う予定です。半年に1回の避難訓練が終わった後のBBQ大会。鉄板でステーキ肉を焼いたり、牛タンを炭火焼きしたり。

「食」に関しては、管理者である私自身がこだわっているため、おそらく他のグループホームさんより、美味しいものが食べれるのではと勝手に思っております。

障害のあるなしに関係なく美味しいものは誰だって食べたい!美味しものを食べた時に見せる利用者さんの笑顔が楽しみで仕方ないです。人間、どんなときでも腹は減る。プレッソでは、とことん美味しいものを追求していこうと思います。

松戸市と鎌ヶ谷市でもっとグループホームを作っていき、手作り料理が当たり前!このホームに来てよかった!を広めよう。障害があるから、居住空間、食生活が満足いくものではない、、、なんて社会にはしたくありません。当ホームがどんどんグループホームの基準を上げていけるように頑張ります。