ここ1か月程、多忙により更新できておりませんでした。2月から稼働し始めたプレッソみのり台ですが、早々に体験ベースで満室となり、現在募集停止中。追加募集した従業員研修やフォロー。急遽人手不足となったため、私自身も夜勤に入っておりました。そんな中、3つのホームの備品補充やサビ管業務等面談。息子が手術することになり入院となり、妻も入院同行のため、下の子の送迎や食事の準備。いろいろスキルアップしてきました。
少し落ち着いてきたので、近況を書きます。
実は、ここ1か月で当ホームに入居したい、という利用者さんからの直接のお問い合わせが多数あります。しかし心苦しいのですが、現時点では空きがなく、新規開業のホームも諸事情あり、まだ提供できない事態。お話を伺い、圏域の支援ワーカーさんへおつなぎするくらいしかできません。
でも、圏域の支援ワーカーさんへおつなぎする、ということだけでも、きっと良い方向へ進むと思っています。千葉県では、県内グループホームが適切に運営されるよう、グループホーム支援ワーカーという仕組みがあります。グループホームの開設、運営に関してアドバイスする業務を委託されているグループホーム等支援ワーカーさん。各圏域(地域)に何名かいて、その地域のグループホームに関する情報を持っています。グループホーム同士をつなげる動きも取ってくださっており、うちも大変お世話になっております。どのホームが利用者さんにとってマッチするかを、持っている情報網から選別し教えてくださります。昨今はフランチャイズで儲かる事業投資としてグループホーム事業があがっており、本当に色んなホームが出来てます。言い方が悪いですが、おかしな事をやっているホームにひっかからないように、当ホームへ電話頂き、支援ワーカーさんへおつなぎするのが安心な気がしてます。
昨今は、営利目的で異業種からグループホーム参入が非常に増えています。私も異業種参入なので人のことは言えませんが、他と違うところとしては「当事者」ということです。「わが子を預けたい理想のホームづくり」を念頭に運営していますので、「想い」の部分では強いものがあると自負しています。
そして、末永く事業できるように先々を考えながら事業投資しています。絶対にグループホームを無くしてはいけない。当たり前ですが、撤退しているグループホームの話を聞くと、親として辛くなります。少しでグループホーム業界が良いものになるように、うちで出来ることをコツコツやっていきます。