お知らせと日記

初期メン世話人さんお世話になりました。

先日、プレッソ鎌ヶ谷始まって以降、ずっとホームを支えてくださった世話人さんの最終出勤日でした。最初の利用者さんの体験利用から始まり、4年以上、利用者さんを支援してくださりました。本当にありがとうございます。

1棟目のグループホームだったこともあり、私自身も手探りで運営体制を作っていた分、迷惑をかけてしまった点も多々あるかと思っていますが、4年間従事して頂けたことには非常に感謝しております。

世話人さんが入職するときには必ず伝えていることがあります。

「介護は誰しもが必ず通る道。しかし、障害福祉は関わろうと思わなければ絶対に関わることがない道。せっかく福祉に関わってくださったのであれば、支援を通して世話人自身の視野を広げていってほしい」と。

「障害福祉」を仕事にするようになって5年。障害を感じてる方と出会うたびに、いろんな事情を知ることとなります。私では想定できない事にも遭遇し、視野は間違いなく広がったと思っています。その分、私自身ではどうにもできない事を知り無力さも感じます。今までは全く知らなかったので、見逃していた事も、今は知っているため見逃せません。

少しでも障害福祉に携わる方が増えて、障害を感じている方を見逃せない、と思う方が増やせるように良い人材を引き続き雇用してきたいです。

Sさん、4年間お疲れ様でした。最後に、利用者さん4名とみんなで花火をしました。