先日、松戸市主催の虐待防止研修を受講しました(ZOOM)
松戸市から、障碍者福祉施設従事者等による虐待類型の共有があり、直近令和2年度~令和6年度までの件数報告がありました。大まかに虐待は5つに分類されており、身体的、心理的、性的、経済的、放棄・放置があります。市内では身体的と心理的虐待が毎年何件か発生している状況。その内訳として、どんな福祉サービスで起こったかは報告がありませんでしたが、福祉業界的にはグループホームでの虐待というのが福祉サービスでは多いと言われています。職員一人に対して、利用者複数人が寝泊まりし、長い時間を過ごす。その中は、ブラックボックスになっているところもあり、管理者の目の届かない場所で起こった、という話を聞きます。
プレッソでは、虐待防止、身体拘束に関する理解を深めるために、入社時に必ず虐待防止研修を徹底しており、その後は毎年定期研修として虐待防止委員会が定める計画をもとに実施しています。
特に口を酸っぱくして言っているのが、「虐待だと思われる」ことがあったらすぐに通報すること!という点。少しでも「そうかも。。。」と思ったら通報対象です。早期通報・早期発見が利用者、職員、事業所、法人、すべてを救います。
虐待だ!と思ったら以下へ通報するようにしましょう!
養護者・使用者による虐待、障害者差別の通報先
松戸市障害者虐待防止・障害差別相談センター(電話:047-366-8376)
松戸市役所 障害福祉課 (電話:047-366-7348)
障害福祉施設従事者等による虐待の通報先
松戸市役所 指導監査課(電話:047-366-4101)


