お知らせと日記

医師意見書を書いてもらう場合に重要なこと

2025.4.10

今年度より自治体をお仕事を少しお手伝いすることとなり、障害福祉の深いところに入ろうとしております。日々、学びが多く、この業界は経験値が大切なのが分かります。どれだけ多くの事例を知る、経験することができているかが支援力にも直結します。自治体での業務は、市内全域の障害者を知るきっかけにもなり頑張りたいと思う。その中で、医師意見書の話が出て、新たな発見があった。

障害福祉において医師意見書は、その方の障害支援区分を決める上で、非常に重要になることは知っていました。ただ、その医師意見書を書いていただくにあたり、我々関係者が医師へ伝える情報は、本人の支援区分を決める上でかなり重要。

という視点で伝えること。障害福祉に関わって6年になりますが、恥ずかしいことにこのことを知りませんでした。そのため医師へ伝えるとき、「ホームの支援を受けた上で生活ができているか」という視点で伝えていました。そのため、過去、利用者さんの障害支援区分が変更となったときに、変だなと感じ自治体へ問い合わせをし、再認定を受けたことがあります。

一人暮らしがなかなか難しいからこそグループホームを利用されているわけなので、何が困りごとなのかを利用者さんの立場に立ち、かつ客観的に医師へ伝える必要があります。

自治体の業務は2年間引き受けておりますので、令和7~8年度でいろんな事を吸収させて頂けたらと思っています。