お知らせと日記

個別支援計画に利用者が楽しめる項目があるか?

1月に松戸市GH等連絡協議会勉強会ではサビ管業務の重要性について講義を受けました。

その中で「本人のいいところ、本人が楽しめる項目が入っているか?」というワークがありました。誰でもよいので利用者さんをイメージしてどうなのか。

当ホームには様々な方に利用して頂いていますが、各々に目標に向けて進んでいけるような支援計画を立てています。しかし、その中に本人が楽しめる項目というものは含まれていません。支援計画には含めていませんが、余暇活動として、外食に行ったり、町内会イベント、いちご狩り、BBQ、ショッピングモール散策等は不定期に行ってます。あえて支援計画に入れるような事でもないかなくらいでしか考えていませんでした。ただ、目標設定をし、達成するために頑張る、頑張る、頑張る、、、、ばかりでは楽しくないと感じるのは誰にでもある感情かと思います。

目標達成のご褒美的な内容を含めることで、本人が頑張れる、そしてそれがジリツにつながるならばいいかも!

「本人のいいところ」を書く。これは児童発達支援、放課後デイサービス等の事業所では行えている事業所が多いです。理由は、悩みながら子育てしている保護者を支援することも事業所の役割なのが大きいのだと思ってます。お子さんの支援計画面談を行う時に、課題ばかりを挙げられたら保護者は気落ちしますよね。保護者の心情も考慮し、本人とその家族を支えるような支援計画を立てることが重要です。当たり前なことですが、恥ずかしながら私の中で失念していた事でもあったため、深く反省。

利用者さんの個別支援計画を全て、1度見直すことにします。