お知らせと日記

算数障害の克服に向けて②

2023.7.12

以前、5月頃に記事を書いて以降、公文式の数字盤100を使って、療育を行ってきました。

算数を理解するには、数字の「基数性」と「序数性」が重要だと知り、毎日息子と一緒に数字盤を使って、数字の並びを把握することを頑張ってきました。

数字盤100のプリントには、5分を切ったら合格!と書かれていたので、それ目指しました。

以下結果です。

6月終わる頃には、安定して5分を切れるようになり、コツをつかんだのか7月には4分切れるようになりました!!数字を「取って」「見て」「置く」という動作に注視していると、数字を見た瞬間から、おおよそどのあたりの場所に置くものなのかがイメージ出来ている気がします。

例えば、「78」という数字だったら、10の位が「7」だから下の方、一の位が「8」だから右の方といった具合です。

今月からは、ついに裏面にチャレンジします!!!

これまでは表面、つまり数字盤には、数字が記載されていましたが、数字盤の裏面には、一切数字が書かれておらず、自分自身で正しい場所へ置く必要があります。数字の順序がしっかり頭に入っていなければ素早く置くことはできません。

裏面で5分切れるようになったら、基数性に関しては理解している、と考えてもよいかも??と思っています。引き続き、算数に関して自宅でフォローできるところはフォローしていこうと思います。

算数は一生使うツールなので、小学校のうちに足し算、引き算、掛け算まではしっかり理解させてたいところです。