お知らせと日記

習志野圏域連絡協議会 総会へ参加

最近、記事の更新頻度が低くなっており、忙しさを日々感じております。

そんな中、習志野圏域総会後に行われた勉強会で、他法人の「管理者はどうあるべきか」という話が伺え、自分自身がどうあるべきかを改めるキッカケになりました。いつも連協の勉強会はためになる話が多くありがたいです。令和4年度からスタートした「研修班」制度で、隔月で研修を組んでくださり、他事業所と情報交換できる場は、活用させてもらっております。どの業界もそうですが、「情報」をしっかりキャッチできる仕組み、体制を作る事が企業、事業所が長く存続するには不可欠ですね。

さて、当事業所で考える管理者の姿は、いかに「支援の質」を維持、向上させるかである。

では、当事業所が考える「支援の質」とは何だろうか。

最優先は利用者の安心、安全な生活。そして個別支援計画に沿った支援ができること。

そこに関わる世話人の労働環境を整備し、落ち着いて支援が行えること。

そのためには、現場からの情報を網羅的に収集し、集約、展開することが重要。

一般社会では「報・連・相」というワードがある通り、支援には多くの人が介在するため、情報を正確、的確、タイムリーに共有することは「支援の質」を維持、向上させるには不可欠。

今では、LINEやChatworkのようなSNSツールを情報共有に使うのが当たり前ではありますが、福祉業界は、対面コミュニケーションでないと知りえない、分かりえない情報が多々あります。対面だからこそ、ポロっと出てしまう不満、不安。こういった情報を早い段階で吸い上げることが、後々の問題を最小限に抑える効果を生みます。

どの業界も重要な情報は、「現場にあり」