お知らせと日記

松戸圏域GH連絡協議会10月講座にて精神科訪問看護ステーションを学ぶ

暑い日だったり、寒い日だったりで服装に困る季節になってきました。こんな時、ZOOMでの勉強会は、本当に助かりますね。この仕組みがコロナ明けても、ずっと続いて欲しいなと願うばかりです。

GHと24時間連携体制が取れる訪看だと、GH⇔訪看で2社間契約することで、医療連携加算が取得可能。プレッソでは、医療連携ⅠとⅦを取得しています。定期的に看護を行って頂いたり、日常的に健康面での相談事などを対応してもらっており、医療的な観点からも見て貰えるから助かっている(お医者さんではないので診察ではありませんが)

日々、訪問看護ステーションと連携することで支援の質があがります

訪看にも精神科に強いステーションがあります。精神保健福祉士がいたり、精神科に強い看護師さんで体制を敷いており、精神的な部分で困難を抱えている利用者をより深く支援できる。

勉強会で説明があったのは、利用者⇔訪看で直接契約する精神科訪問看護の支援についてでした。

利用するには、お医者さんの指示書が必須。お医者さんが、「この方は定期的に訪問看護が入った方が良い方向へ向かうな」と判断した方が受けれるんですね。

訪看側が利用者情報をとりまとめて、病院側へ連絡し、主治医へ指示書の依頼をすることで指示書を作ってもらう事もあるみたい。それを元に訪看が「自立支援医療」の申請し、承認されれば契約に至る流れ。よく勘違いされる話として、精神障害者保険福祉手帳を持っていないと利用できない、と思っている方が多いらしいが、所持していなくても利用可能とのこと。

GHだけでは解決が難しい場面も、事業所間連携することで、一歩前進できることは多い。どの業界でも知っていると知らないとでは、結果が大きく違ってくる。また、知っていると使っているとでは、もっと結果が違ってくるだろう。

私の生き方のポリシーとしては、「まずやってみる!」

圏域の支援ワーカーさんのおかげで、今回も勉強になりました。

次は、GHの音問題についての勉強会。当社は不動産管理も行っているため、音問題は非常に身近な問題でもあります。ハードウェア的に解決する方法は知ってますが、福祉ではハード面以外に、ソフト面でもケアするのではと思っており、次の勉強会も楽しみにしています。